xやyなど何が入るかわからない文字があります。この文字のことを変数 といいます。
例えば、1個x円のペンを10個〜の問題があるとき、x円とこのペンの値段は不明です。10個購入するということだけは決まっている場合、 ペンの値段であるxが変数となるのです。
そして関数とはこの変数を使ってxの数が決まるとyも決まる数のことをいいます。
少し意味がわからないので例を出して見てみましょう。
1個x円のペンを10個買った時の代金はy円です。
xとyは変数です。このペンの値段が100円だった場合、合計の料金は100(円)✖️10(個)=1000(円)となります。
ペンの金額が100円と決まったら、代金であるyの金額も決まりましたね。これを関数といいます。