近代の日本経済の父渋沢栄一
2024/02/26(月)
2024年より新紙幣となりますね。
10,000円札が『渋沢栄一』となりますがこの方は誰?という声もあるでしょう。
時を遡って江戸幕末。彼は20代でした。明治維新を遂げた日本政府は、富国強兵(国力を強くして国をまもる)政策に入り、国が先導して官営模範工場を作りました。
この1つに群馬県にある 『富岡製糸場』があります。
渋沢の実家が養蚕業を営む農家であり、彼はその知識を用いて富岡製糸場の主任となりました。
その後、第一国立銀行(現:みずほ銀行)の設立を先導し日本の実業家として活躍します。
以下に彼が設立に関わった企業の一部です。
- 第一国立銀行(現:みずほ銀行)
- 抄紙会社(王子ホールディングス)
- 瓦斯掛(東京ガス)
- 秀英舎(大日本印刷)
- 中外物価新報(日本経済新聞)
- 東京海上保険会社(東京海上日動火災保険)
- 日本鉄道会社(東日本旅客鉄道)